【注目】X-gun西尾さんの経歴|人気芸人から埼玉県三郷市議へ!

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X‑gunのボケ担当としておなじみの西尾季隆さんは、お笑い一筋の人生を経て、このたび埼玉県三郷市の市議会議員に就任されました。
これまでの芸能活動はもちろん、健康や地域活動への取り組みなど多面的に活躍されている人物です。
ここではそのバックグラウンドをわかりやすく解説します。

目次

基本情報

西尾季隆さん(1970年2月20日生まれ、東京都出身)は、お笑いコンビ「X‑gun」(本名・西尾季隆)として1990年にデビューし、以降30年以上芸人として活動されてきました。
相方はさがね正裕さん。
在京テレビや深夜ラジオを中心に活躍し、ボキャブラ天国人気時代も経験しています。
その後、地方移住と地域政治への興味から、2025年7月20日に三郷市議会議員選挙へ立候補し、見事当選されています。

お笑い芸人から三郷市議へ

お笑い芸人としての軌跡

  • 1990年に「X‑gun(バツグン)」結成。
  • 1996年〜1999年、フジテレビ『ボキャブラ天国』出演で一躍注目。
  • ライブ中心に音楽ネタを融合したコントで独自路線を切り拓く。
    1997年渋谷O‑EAST、99年赤坂BLITZで単独ライブ。
  • 人気絶頂後、番組終了で激減した仕事量の中でもラジオや営業で奮闘。
    爆笑問題に助けられた時期もありました。

丁半コロコロ時代&再改名

  • 2006年、一時「丁半コロコロ」(改名)としてM‑1グランプリに挑戦、3回戦進出。
  • 同年、相方との確執が表面化。
    「ギャラの分配見直し」で解決し、コンビ解散を回避。
  • 2008年、旧名「X‑gun」に戻す。

芸能界での多彩な活動

  • 2011〜13年、韓国発「AAA」ツアーレポーターやダンスバトル企画に参加。
  • 2014年、ゲームPRムービー、R‑1出場などマルチに展開。
  • 2015年以降、漫才協会入りし、舞台出演や単独ライブに再挑戦。

健康への意識とライフイベント

  • 2007年にS状結腸憩室穿通で入院後、「えのき氷」に取り組み、関連書籍も出版。
    ※えのき氷…エノキタケ(えのき茸)を煮出して凍らせた食品で、健康効果があるとされ、近年話題になった食材のひとつ。特にダイエットや腸内環境の改善を目的に注目されている。
  • 音楽やK‑POP好きを公言し、ゴリラキャラやモノマネで個性を発揮。

地域密着と政治挑戦

  • 2020年に埼玉県三郷市へ移住し、デイサービス指導員としてパート勤務開始。
  • 「もっと!三郷市の会」設立、政策委員長として地域活動を主導。
  • 2025年7月20日、市議会議員選挙に初出馬し当選し、正式に政治家の道へ。

補足情報

  • 特技は少林寺拳法初段、シンクロナイズドスイミング。
  • 趣味はラグビー観戦(明治大、NECなど応援)、K‑POP鑑賞、モノマネ、えのき氷。
  • 音楽やお笑い仲間とも交流が多く、YouTubeでのトーク企画でも近況を自身の言葉で語っています。

「X-gun西尾さんの経歴|人気芸人から埼玉県三郷市議へ!」まとめ

西尾季隆さんの経歴は「お笑い芸人→健康体験→地域密着→政治家」という一貫した生き方が貫かれています。
多才で個性的なキャリアを持ち、55歳(2025年7月現在)を迎えた今、新たなステージへ挑戦中です。
三郷市議として芸能人の目線を生かした政策発信やイベント企画などに期待が高まります。
X‑gun西尾さんの「人柄」「活動の多様性」「挑戦し続ける姿勢」は、地方政治の現場に新風を吹き込む存在として注目されます。
今後の市政や地域活性化にぜひご注目ください。

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