今、注目を集めるシンガーソングライター竹内アンナさんが、2025年6月20日放送の「ミュージックステーション」スペシャルオープニングアクト！に出演することが発表され、音楽ファンから大きな期待が寄せられています。
ここでは彼女の生い立ちから最新の活動までをご紹介します。
生い立ちから現在まで
生い立ちと音楽への出会い
1998年4月25日、アメリカ・ロサンゼルスで生まれ、5歳のときに京都へ移住。
幼少期からビートルズやアース・ウインド・アンド・ファイアー（EW&F）に親しんで育ち、中学1年生でギター演奏を開始しました。
特にEW&Fの「September」に強く惹かれ、音楽への原体験となっています。
キャリアのスタートと米国遠征
中学生の頃から地元ライブハウスで歌い、自作の楽曲を披露するうちに音楽活動に目覚めました。
19歳だった2018年にはアメリカの大型フェス「SXSW2018」に出演し、アメリカ国内7都市を回る「Japan Nite US tour 2018」に参加。
現地でCDを200枚近く売り上げる成功を収めました。
メジャーデビューとEPシリーズ
2018年8月8日、テイチクエンタテインメントのIMPERIAL RECORDSからメジャーデビューEP「at ONE」をリリース。
続く「at TWO」「at THREE」とEPシリーズを展開しました。
イニシャル「A.T.」を冠したタイトルが特徴的です。
フルアルバムとドラマ主題歌
2020年3月18日には1stフルアルバム「MATOUSIC」を発表。
収録曲「RIDE ON WEEKEND」は、WOWOWドラマ『有村架純の撮休』の主題歌として書き下ろされました。
同年10月には4th EP「at FOUR」もリリースしています。
2ndアルバム「TICKETS」とライブ配信
2022年3月に2ndアルバム「TICKETS」をリリース。
これに合わせ、毎週木曜21時にYouTube LIVE「at THRSDAY」を配信し、アルバムの情報を伝えていました。
ビルボードライブ・ツアーと3rdアルバム
2024年3月、自身初となる「Billboard Live Tour 2024」を東京・大阪・横浜で開催し、同月に3rdフルアルバム「DRAMAS」をリリース。
その後、5周年を記念した「THE BEST DRAMAS 2018‑2024」ライブも大成功を収めました。
ライブ演出とファンサービス
毎年恒例の弾き語りライブ「atELIER」では、ファンとの距離感の近さも話題に。
ライブハウスやカフェでもエネルギッシュなパフォーマンスが評価されています。
「ミュージックステーション」出演の意義
最新のテレビ出演となる「ミュージックステーション」SPでは、オープニングアクトを務めることが発表されました。
当日は新たな魅力を全国に発信する最大のチャンスです。
彼女自身もSNSで「最高に楽しみます！」と喜びを語っています。
まとめ
竹内アンナさんは、ロサンゼルス生まれ・京都育ちという独自の背景を持ち、中学時代から磨いたギタープレイと透明感のある歌声で注目を浴びてきました。
EPシリーズからフルアルバムまで順調にキャリアを重ね、ライブパフォーマンスでは観客との一対一の対話を大切にしています。
そして迎える「ミュージックステーション」への出演。
これは全国的なブレイクへの大きなステップとなるはずです。
これまで支えてきたファンはもちろん、初めて彼女に触れる視聴者にも、確かな印象を残すことでしょう。
「歌で人をつなぎたい」という彼女の願いが、この舞台を通じてさらに多くの人に届くことを願っています。