【経歴】福岡育ち早稲田仕込みの芸人・友田オレさん、躍進と栄冠への軌跡！

ここでは、友田オレさんの生い立ち、学生時代、プロ転向後の躍進、そして現在の活動までを時系列で整理します。
情報源は主に以下の四点です。

• 公開プロフィール（GATE株式会社公式）gateagency.jp
• 早稲田ウィークリーの特集記事waseda.jp
• 全国大学生協連によるインタビューunivcoop.or.jp
• ウィキペディア記載の経歴・賞歴ja.wikipedia.org

 福岡で芽生えた「笑いの種」

2001年7月20日、福岡県に生まれた友田さんは、小学生の頃から『爆笑レッドカーペット』などのネタ番組に熱中し、休み時間には友人とリズムネタをまねしていたそうです。
中高一貫の久留米大学附設中学・高校に進学後も文化祭で漫才を披露し、観客の大爆笑に「舞台の麻薬」を感じた、と本人は振り返ります。（参照：waseda.jp、ja.wikipedia.org）

早稲田大学で開花した才能

「お笑い工房LUDOに入るために受験勉強を頑張った」と語るほど、早稲田大学は友田さんの青春の核心でした。
文化構想学部に入学した2020年度はコロナ禍でキャンパス封鎖、オンライン授業、サークル活動停止…という逆風に晒されます。
それでも彼はZoom越しにネタ見せを続け、2年生で初めてピン芸人に転向。
替え歌とフリップを組み合わせた動画『私の彼は左きき』がYouTubeで10万回再生を突破し、「自分の色」を掴みます。（参照：univcoop.or.jp、ja.wikipedia.org）

GATE所属と賞レースへの挑戦

2023年、動画を目にした芸能事務所GATEからスカウトされて所属が決定。
同年7月の第44回ABCお笑いグランプリで決勝進出を果たし、大学生ながら若手芸人の本丸に殴り込みます。
以後、M‑1準々決勝、UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP決勝とコンスタントに結果を残し、歌とフリップを融合した「ワンマンショー型ピンネタ」で同世代の芸人から一目置かれる存在に。（参照：gateagency.jp）

史上最年少R‑1王者への道

2025年3月8日、R‑1グランプリ決勝。
1stステージは662点でトップ通過、ファイナルでは審査員7票中5票を獲得し王者に輝きます。
芸歴3年目・23歳での優勝は歴代最短＆最年少記録でした。
「表現に年齢は関係ないと証明したい」というコメントに、同年代の観客はSNSで熱狂しました。（参照：ja.wikipedia.org）

ネタ作りの流儀

友田さんの芸風は、歌メロに絶妙な韻を乗せ、フリップでビジュアルパンチを添える「二刀流」。
替え歌ブームで火がつきましたが、著作権の壁に当たり、現在は幼なじみのミュージシャンにオリジナル曲を依頼しているとのこと。
ネタ帳には「感情の動いた瞬間」を一行ずつ書き溜め、週3回はLUDO後輩とネタ見せ会を行う――この地道さが、瞬発力重視に見える舞台裏を支えています。（参照：ja.wikipedia.org、univcoop.or.jp）

人柄とプライベート

• 尊敬する人物：カールスモーキー石井（米米CLUB）。「観客を巻き込む総合芸術家」としての姿勢に憧れるそう。（参照：ja.wikipedia.org）
• 特技：歌と大食い。目標は「大食い番組」への出演。
• 好きな言葉：「刹那に生きる」。祖母の座右の銘を受け継いでいる。
• 就活エピソード：民放アナウンサー試験のグループ面接で「芸人にならないの？」と突っ込まれ覚醒。

こうした「等身大の挫折と回収」が、学生ファンを中心に共感を呼んでいます。（参照：waseda.jp、univcoop.or.jp）

メディア出演

2022年『スッキリ』でテレビ初紹介、2024年『さんまのまんま』、2025年『ENGEIグランドスラム』出演など、バラエティの常連枠へ。（参照：gateagency.jp）

ディスコグラフィ

配信シングル『散歩の時代』『ごらんね』『花はどんどん』をリリースし、ライブ会場で限定CDを手売りする「兼業ミュージシャン」ぶりも話題。（参照：ja.wikipedia.org）

コンビ活動

1. 同期のピボット福田と漫才コンビ「Let Me Show You THE まごころ」も継続中。
   M‑1だけはコンビで挑むのが恒例行事になっています。（参照：ja.wikipedia.org）